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ガフールの勇者たち Ⅱ (MF文庫 ダ・ヴィンチ き 3-2)

ガフールの勇者たち Ⅱ (MF文庫 ダ・ヴィンチ き 3-2)

ガフールの勇者たち Ⅱ (MF文庫 ダ・ヴィンチ き 3-2)

作家
キャスリン・ラスキー
食野雅子
出版社
メディアファクトリー
発売日
2010-08-04
ISBN
9784840134750
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ガフールの勇者たち Ⅱ (MF文庫 ダ・ヴィンチ き 3-2) / 感想・レビュー

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あつぼう

1作目を読んでから、かなり時間が経ったけどソーレン達の冒険の続きを読みました。前作の最後でガフールの神木に辿り着いたソーレン、ジルフィー、トワイライト、ディガーの4羽は、それぞれの能力を開花させるべく訓練を始めるけど、新たなる悪の影が忍び寄ってきます。最後の最後に衝撃的な事実を知る事になるから続きを読まねばって気持ちにさせられました。ソーレン達の友情や成長を最後まで見守っていきたいです。映画化されてるので一度映像化されてるフクロウの世界を観てみたいものですね。最後まで読んだら映画を観る事にします。

2013/02/12

どあど

映画は見ていないのですが、これを読むと映画にも興味がわいてきます。フクロウの種類による特徴=性格になっていて、こういう人間いるなーなんて思いながら、苦難にくじけないソーレン達を心の中で応援しています。

おびぃ

1つの旅の終わりはまた新たな旅の始まり。神木での生活を通して主人公が様々な知識、経験を積み、大人になっていく。若干1作目の流れの関係で話が読めてしまうが、それでも作者の知識が織り込んであり、引き込まれる。

2010/11/22

たみき/FLUFFY

人間がいる世界の一部で生活しているフクロウの物語ではなく、人間がいなくなった後の架空の世界で知識や技術を持ったフクロウ達の話という時点で発想が面白い。読みながら、砂嚢いっぱいに冒険心、友情、正義などを感じた。久しぶりに、読めない時間帯がもどかしくなる程の本に出会った。後半で驚くべき真実が判明し、ますます続きが気になってしまうのだった。

2010/09/09

ronny

ガフールの神木にたどり着いたソーレンたちは、厳しい訓練によってそれぞれにあった能力を開花させていく。フクロウたちの個性豊かな性格とか神木での生活などが、フクロウの生態を研究していた著者らしいユーモアを交えた語り口で描かれていて、それは時にほほ笑ましくまたハラハラドキドキの冒険の話でもありました。聖エゴリウスよりも邪悪なものの存在と、その意外な正体(実はあまり意外じゃなかったけど笑)など、続きがとても気になる展開が続きます。

2014/01/14

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