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M-1戦国史 (メディアファクトリー新書)

M-1戦国史 (メディアファクトリー新書)

M-1戦国史 (メディアファクトリー新書)

作家
ラリー遠田
出版社
メディアファクトリー
発売日
2010-10-23
ISBN
9784840135382
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ジャンル

M-1戦国史 (メディアファクトリー新書) / 感想・レビュー

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gtn

笑い飯が2009年の第9回大会初戦、「鳥人」で高い評価を得たのに、最終決戦で「チンポジ」を披露したため、客が引き、失速した事実を記録する著者。だが、それほどの下ネタか。現在は、不謹慎な笑いが排除される傾向にあるが、この頃から始まっていたのかも。なお、私は笑い飯の中でチンポジが二番目に好きなネタ。一番は勿論、奈良県立歴史民俗博物館。

2021/08/27

Kaz

最近M1を再視聴しているので、本棚の奥の本書を再読。笑いは好みの部分が大きいので、順位をつけるのは基本的には邪道。でも、そのために芸が深まるのは、お笑いフアンとしてはアリです。なんだかんだ言って、一発芸や流行のギャグより、作り込まれた深みのある「漫才」がいいですね。

2016/02/25

ウィン

各年のM-1についてのレビューについては、まさに入門者用。お笑い好きには物足りない。読む価値があるとおもうのは、審査員ごとの考察と、M-1へのヤラせ疑惑の検証。特にサンドウィッチマンを2007年度に準決勝で落としたことに関するエピソードなどは面白い。こうやって裏話を聞けば、サンドウィッチマンが準決勝で落とされたことにも納得がいく。総合的に言えば、この本にM-1への深い考察のようなものを期待してはならない。お笑い初心者でも十分に分かるようなM-1の入門書というのが適切。タイトルは少し誇張か……。

2010/12/18

にしけん

過去10年分のM1のDVDを見ている最中、古本屋で見つけて購入。一部裏話的な話があり、面白かったが、大衆文化論としては駄作。

2015/07/02

ミスターチャイルド

今年の夏、どうやらM-1が復活するらしい。だから本書を読んだ、というわけではないのだが、なかなかタイミングが良かった。本書が発行されたのは2010年で、それまで行なわれたM-1を振り返っている。というわけで、読んでいてとても懐かしくなった。中川家、ますだおかだ、アンタッチャブル、フットボールアワー、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、サンドウィッチマン、NON-STYLE、パンクブーブー、笑い飯、みんなM-1王者で今も大活躍している。また、とても読みやすかったし解説も的確。信頼できるお笑い評論家だ。

2015/02/05

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