クリスティ・ハイテンション 6 (MFコミックス)
クリスティ・ハイテンション 6 (MFコミックス) / 感想・レビュー
ぽま
外伝作のみの構成。二作構成で、前者はオリジナル、後者は語られざる事件の1つ『カナリア訓練師ウィルソン』の事件。今巻以降、正典はクリスティシリーズから姿を消し、語られざる事件にシフトしていく。自由に設定を加えたりキャラクターを動かしたりという意味では、こちらの方が物語が広がりやすいと思われるので、歓迎したい。/メタ的ですが、「the flying dancer(前者のオリジナルストーリー)」の事件、折角舞台がサーカスならモニカの名前を「ヴィットーリア」にしていたら、語られざる事件だったのになぁ。求めすぎか。
2015/01/03
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
サーカスと催眠術の巻。マイクロフト・ホームズの登場で今後はもっと国家的な犯罪組織との話になると面白そうだけど、主人公が少女なのでちょっと無理かなぁ…
2011/03/03
Rai
初めてずっと行きたかった蘭展を見たとき、それはもう感動したのだが、翌年以降、再訪しても同じ感動は味わえなかった…と語った母を思い出した。感動、というものは繊細なものなのだ。年に一度の娯楽じゃないと感動が薄れて粗探しを始める…ってのはなかなか哲学的じゃないか。
2011/02/28
仮面堂
正典の名前のみ事件登場。〈ブリキ箱〉のもいずれ登場を希望。マイクロフトがスリムなのにはウケた。
2011/09/15
ルイ
原作をまた読んでからこのマンガを読みたくなった。とうとう兄のマイクロフトも登場、TVドラマではかなり割腹の大きい人だったからスリムな素敵な叔父さんになっていたのでちょっと分からなかった自分が不覚だった。
2011/03/05
感想・レビューをもっと見る