勤めないという生き方
勤めないという生き方 / 感想・レビュー
壱萬参仟縁
13名の事例集。ポイントは、靴職人・野島孝介氏によると、独立のタイミングに独自性を見出すタイミングを重ねること(44頁~)。「生活の安定などお金は大事です。でも、自分がデザインし、つくり、それを売れるというのは、お金以上の充足感」(48頁)。この醍醐味こそ、誰かに雇われない生き方なのだ。1972年生れの酒造メーカー・金城祐子氏は美人な起業家(87頁写真©寺澤太郎氏)。サトウキビからラム酒をつくるという独創性がある。ただ、他の起業家も指摘するように(鬼丸昌也氏)、志だけで社会起業はできない(236頁~)。
2015/09/21
犬こ
会社を辞め、独立して生業をたてている人たちのインタビュー。ほぼ名のある企業に属していた人ばかりで、自立、独立採算には苦労を伴うけれども様々な働き方や考え方は十人十色。人にはいろんな生き方がありますね。
2016/12/18
ひろ☆
13人のやりたいことを見つけた人たち。日本でも有数の大学を出て、良い就職先に勤めてみたけど、自分の仕事とは?に疑問を持って、やりたいことをやる。明日、数年後、10年後、いるべき場所はここではないと思ったら、すぐ動いた方がいい。最初の人たちの話には、ピンと感じるものがあった。
2014/06/30
花男
みんな行動力があり、安定は考えてない人たちだった。独立するというのはそういう事。攻めてるから怖くない。自分自身もだが、サラリーマンはお金の不安だけで働いている情けない人と思った。
2022/04/06
ごへいもち
やっぱりそれなりのことができる人はそれなりの大学を出ているんだなぁと思った
2011/10/01
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