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39歳 女の愛の分岐点

39歳 女の愛の分岐点

39歳 女の愛の分岐点

作家
植島啓司
出版社
メディアファクトリー
発売日
2011-07-01
ISBN
9784840139151
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39歳 女の愛の分岐点 / 感想・レビュー

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りりあん

男性が書いているからか、それは男性にとっての都合のいい女、じゃないか?と思う部分もあったりして。 フラート(恋の戯れ)は、プチ片思いみたいなものならいいと思う。 お気に入りの美容師さんとか店員さんがいて、ちょっとお洒落したりドキドキしたり…。 でも、その先を安易に勧めるのはどうかと思ってしまう。 経済的に自立してて、子どももいないならばお好きにどうぞ。 夫は大人だし、別れるのも別の恋を認めさせるのも人生だが、子どもをそれに巻き込むのは違うと思うんだよなぁ。 ロマンティックじゃないもの。

2013/12/28

tac♠︎co

『人を好きになる才能が人生ではいちばん大事』は本当だと思う。結婚後のフラート(flirt)いいんじゃない?39くらいな大人になってからしかできないフラートはある。フランスのPACS(連帯市民協定)という制度は素敵。日本ではまだ嫁は家に入る意識が当然で、結婚で姓を変えなくてはならないし妻や母だけでなく嫁としての義務を果たすことも求められる。結婚って夫婦で協定を結ぶことだと思うけど、まだまだそうでもない。家同士の契約。もう少し人間愛を楽しめる人生になってもいいんじゃないかと感じる点でうなづける内容だった。

2014/06/06

Tomoko

結局のところ…男性からの視点かな。女性からの視点だと違うような気がするなぁ…まぁ そんな見方もあるのねって勉強になりました。

2012/12/08

yamaneko*

日常に埋没して役割を生きるか、人生の折り返し地点と思って新しい人生を生きるのか・・・面白い考え方です。

2011/10/12

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