ロボットの天才 (空想科学文庫 30)
ロボットの天才 (空想科学文庫 30) / 感想・レビュー
斑入り山吹
タイトルに自らを天才とつけるだけのことはある、色々な意味で。多少のことを言っても許されることをしているからね。いっそ気持ちの良いビッグマウスで、ツイッターをフォローしてしまったよ。まだ若いし頭はいいしぼんぼんでイケメンで、ほんと嫌味な方だ。彼のロボットはデザインがいいんだよねぇ。それは素人にもインパクトが強い。もの作りとしての革新もいろいろあるようだけれど、素人は、残念ながら、へぇ、という感じ。業界を引っ張っている、という自覚があるようだから、これからの日本もよろしく!でこの本だが、疾走感がいいよ。
2012/02/25
ふぉーく書店 読めない人の本屋さん
10年以上前の書籍にもかかわらず、ロボットへの情熱や想いがページを捲るたびに押し寄せてくる本作。 ロボットクリエーターである高橋さんの決して平坦ではない経歴が、自身の言葉とともに綴られているので内容がスっと染み込んできた。 ものづくりに携わる全ての人に刺さる1冊
2019/11/13
シュエパイ
おぉ、エボルタくんって、この方が作ってたのかー。モノコック構造だの、ロール軸だの、自由度だの、大学で学んでた要素が目一杯あふれてて、すっごく懐かしくてほわほわした気分で読んでました。うちの研究室、ロボットの中でもヒューマンインタフェース系だったから、直接こー言うかわいいロボットは作らなかったなぁ(もちろん、見た目が大事なのはインタフェースなんだからわかるけど)。「人間と機会の間のデザインのロボット」という捉え方がある、というのは、言われてはっと気がついたかも。
2011/06/06
たけの
ロビ作成を思い立った流れで見つけた本。勝手に高橋さんを身近に感じられた笑っこんな風にワクワク働きたいなと(*´-`)そして国宝に!
2013/02/20
4545
高橋智隆はロボットの天才だと思った。「両親もそうだが、私の親族にはやたら京大・東大卒が多い。」って、どんな一族だよ。やっぱり持って生まれた物なんだろうなぁ。
2011/12/03
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