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豚は飛んでもただの豚? (MF文庫 J す 6-1)

豚は飛んでもただの豚? (MF文庫 J す 6-1)

豚は飛んでもただの豚? (MF文庫 J す 6-1)

作家
涼木行
白身魚
出版社
メディアファクトリー
発売日
2011-12-21
ISBN
9784840143332
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豚は飛んでもただの豚? (MF文庫 J す 6-1) / 感想・レビュー

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お味噌

この本を買った理由は。まず、タイトルのインパクトと最優秀賞作品だったからで。あらすじを読むぶんには、結構面白いんじゃないかと期待をしていました。実際読んでみると予想以上で久しぶりに良作に出会えました! 三つ子も可愛く、特にぶーくんとの格闘は胸が熱くなりました。あと、ミヅキは主人公のことをどう思ってるのか描写が少なくて、いまいちはっきりしなかったし。主人公の真剣な目にミヅキが折れるシーンも、ミヅキがどうしてその目をみて何を感じたのかがわかりづらかったです。個人的な評価はとてもいいので次の刊が楽しみです。^^

2012/09/19

星野流人

これは良い青春ラブコメ。恋愛ごとにとにかく疎い主人公が、ひょんなきっかけで知り合った三つ子の長女に恋をするお話。 良いのだけれど……なんというか、この先長くエピソードがある中での、プロローグだけを切り取って読まされたような感じ。ラブコメなのに、恋愛事に決着ついてないし。大した山もなく終わっちゃったし。三つ子設定なのに、次女の出番が恐ろしく少ないし、ぶっちゃけ現時点でいる意味ないし。一冊での物語の完結を期待していると、とんでもないくらいの肩透かしを食らうし。

2011/12/26

晦夢

プロローグ的な1巻。中々上質な青春物で王道。三人称だからか少し説明的に感じたくらい。瑞姫が可愛いな。この感じの話は大好き。

2013/12/07

いかずち

CLANNADの杏ルートを彷彿とさせる姉妹系三角関係もの。とはいっても非常に内容は軽いもので、どろどろした展開とは全く縁のないもの。ただ、そのせいで非常に薄っぺらく感じた。地の文のテンポがやや悪いのも難点。オススメ度:★★☆☆☆

2012/04/14

KUWAGATA

読了し、表紙を見て、この作品がMF文庫Jであることを思い出して、ちょっとびっくり。いつのまにかガガガ文庫に脳内ですり替わっていたもので(笑) タイトルから、「ドタバタコメディ+シリアス」か「ひたすらシリアス」のいずれかを想像していたけれど、結果は後者でした。抑えられた筆致で、主人公や三姉妹(特に瑞姫)の心情が丁寧に語られ、まるで登場人物の内側から物語を読んでいるかのよう。まだ序章というような内容で、この後どう物語が進んでいくのか、非常に興味深いです。絵のクオリティはもちろん文句なし。

2013/11/06

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