怪談実話 黒い百物語 (MF文庫ダ・ヴィンチ)
怪談実話 黒い百物語 (MF文庫ダ・ヴィンチ) / 感想・レビュー
青葉麒麟
怪談実話って銘うってるけど、そんなに怖くない。むしろ一ミリも怖くなかった。淡々と読み終わってしまいなんだかなぁ。ただ寝てる最中に足や手を引っ張られるのはマジ勘弁だわ。まぁ、そんな感じでした。
2016/08/04
ヒロくま
暑くなると、このての本が欲しくなるんだよねー、毎年だけど?さて福澤先生の実話系百物語はゾクゾクと怖い話がキチンと百話。好きなくせに一気に読む勇気はなく、ページ数もあったので数日かけての読了でした。怪異なんて起きませんように!
2018/07/23
pulpo8
100話収録の実話怪談集。なんといっても強烈だったのは「新興宗教」。新興宗教の敷地内に入った途端、歯が四本抜けてしまう!!ゾッとしましたよ、ええ。それから、人の死体に猫の魂が入るという「猫魂」。車を揺らす謎の少年「揺れる車」。エレクトーンの上で死んでいる、身に覚えの無い「金魚」。どこまでもついて来る「拾われた人形」も印象に残った。ということは気になったのは百話中五話ほど。ちょっと打率が低いか。でもまぁ、他も安定して読めたっちゃ読めたのでよしとする。
2015/06/03
柊子
家族の霊ならいいけれど、全く知らない人に憑かれたり、好かれたりしたら嫌だな。すごく怖い話より、ほどほどに怖い話の方が現実味が感じられて、背中のあたりがぞぞっとする・・・
2014/12/16
緋莢
小学校5年生になるひとり娘が交通事故に遭った。外傷はさほどでもないが、頭を強打して、意識不明の重体となった。娘が入院してから、2階にある部屋から妙な物音がするようになった。ある日、激しい物音がして、様子を確かめるためにドアを開くと・・・(「人形」)怪談専門誌『幽』で、5年にわたって蒐集した怪談実話100話を一挙に掲載。
2017/04/08
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