KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

小説・秒速5センチメートル (文庫ダ・ヴィンチ)

小説・秒速5センチメートル (文庫ダ・ヴィンチ)

小説・秒速5センチメートル (文庫ダ・ヴィンチ)

作家
新海誠
出版社
メディアファクトリー
発売日
2012-10-24
ISBN
9784840148573
amazonで購入する

小説・秒速5センチメートル (文庫ダ・ヴィンチ) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ユザキ部長

新海誠さんの作品ってピアノの音色のイメージ。イメージって言葉に出来なくて、本だけだと感想はうまく言葉に出来ない。ただ、聡明で優しさに溢れているのは幼少の頃から出会いと別れを沢山経験したからなのかな?と思った。自分自身って理解するのが難しいのに。

2016/11/14

Tαkαo Sαito

描写がすごすぎてアニメの映像が思い出されただけでなく、脳内スクリーンに走馬灯が終始上映されてました...笑。自分の経験的にはコスモナウトが一番重なりました... 作中の花苗にとても感情移入してしました... 読み終わって、改めて人との出会いはすごく尊いものなんだなと。今までの多くの人との出会いに感謝しながらこれから経験するであろう多くの人との出会いを大切にしていきたいと感じました。

2015/02/06

★グラスハート★

2.0 勝手に携帯小説並みに流れるように読めるものだと思い込んでいたら、3編の連作短編集だった。 映画は観てないけど、どのように表現されているのだろうか。思春期の恋愛切なかった…。

2021/10/31

夢道場

1人の男性の成長を軸に小学生〜中学生、高校生、大学生〜就職して数年の三つからなる連作短篇、中でも最初の『桜花抄』が抜群にいい!何年か前に映画は見て小説があるのは知ってたが今まで出会わなかったので読んでなかったが古本屋で見かけ即購入して読了、映画もいいし小説もいい!これは映画も小説もどちらもオススメ‼︎もう一度映画が見たくなりました。

2015/09/08

もち

「どうかどうか、それを覚えていてください。」◆桜の花びらの落ちるスピードだよ――。秒速5センチメートル、それは彼女が教えてくれた速さだ。転校を繰り返してきた貴樹にとって、似た境遇の明里は心を許せる大切な人だった。やがて彼らを別つ、茫漠とした現実。かつて心を通わせていた二人は、それぞれの世界を彷徨う。■劇場アニメのノベライズ。心を強く揺さぶることが物語の役割とするなら、本作はこれ以上ない傑作。既にアニメを観た人にこそ、改めて強く勧めたい。観たことない人にも、無論勧めます。

2014/11/28

感想・レビューをもっと見る