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空想科学読本12 科学で解けない超難問編

空想科学読本12 科学で解けない超難問編

空想科学読本12 科学で解けない超難問編

作家
柳田理科雄
出版社
メディアファクトリー
発売日
2012-11-16
ISBN
9784840149013
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空想科学読本12 科学で解けない超難問編 / 感想・レビュー

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安芸あずき

現在も連載中の作品など、私がよく知っているものに対する検証が多くて、非常に楽しめました。面白いけど、やっぱり「創作物は科学的に検証しなくても面白い!」っていう。余談ですが、柳田先生は質問に答えるためにいろんな創作物を見ているわけで、「空想科学研究所」オフィスの本棚はいったいどうなっているのか…。いや、漫画喫茶とか図書館でも入手可能か…?

2013/09/21

tokkun1002

2012年。シリーズ13作目。頑張って調べた感がある。科学だし。ウルトラマンは最初からスペシウム光線をうてば良いのに、の統計データからの分析は一理ある。ボクサーに最初からノックアウトパンチをうてば良いのにと言うのと通ずる所があるかもしれない。ウルトラマンも色々やってるんだね。

2016/03/12

二分五厘

いつもは空想科学の難題を、科学を駆使して解き明かしてきた柳田先生。ところが今回は決して数式では解けない(解けるわけない)難題ばかり。自分の首の締め具合はあとがきの七転八倒…で堪能。今までややこしい数式を読み飛ばしていた自分には、データをこねくりまわした屁理屈(誉め言葉)がドツボにはまり、終始楽しめた。コナンが事件に遭遇しすぎる問題、なぜ侵略宇宙人は日本にばかりやってくる?など。でも一番の難問はデスノートのしくみだろうなぁ(笑)

2014/02/16

初音ミクと一方通行が出てくるなんてなんという俺得!!このシリーズはどれも面白いから学校で読んでると知らないうちに笑ってて変な目で見られる・・・orz

2014/09/19

ななな

本当に科学で解けない問題ばかりでした。作中でも、こうでもないああでもないと作者が頭を抱える様子が容易に想像できます。1番面白かったのは『悪の手先ショッカー達が正義の道に走ったらどうなるか』です。イー!しか言わない彼らですが、素晴らしい働きをしてくれそうですw

2012/12/28

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