日本人の知らない日本語4 海外編
日本人の知らない日本語4 海外編 / 感想・レビュー
しゅわ
【図書館】今回は趣向をかえて…ヨーロッパで日本語を学ぶ学生を取材してきた一冊。短い滞在中のエピソードのせいか?ちょっと突っ込み不足な気もしますが…大好きなシリーズなだけに期待値が高過ぎたのかしら。とにもかくにも、あいかわらず安定のおもしろさ、今回から欄外に新設されたマメ知識も楽しめました。何よりも、これだけたくさんの人達が日本語はもとより、日本の文化にも興味を持ってくれているのが嬉しいですね。貝原益軒とか西行とか…なにげにレベル高くてビックリしました。怪談「山下」はお腹が痛くなるほど笑いました。
2013/09/28
hiro
「日本の日本語学校」ネタが3巻で切れた(失礼)ので、蛇蔵さんと海野凪子先生が仏蘭西、白耳義、独逸、英吉利、墺太利、瑞西とチェコ(チェコだけIMEで漢字変換できませんでした)のヨーロッパ七ヵ国に飛び出した海外編。前巻までの白黒印刷からカラー印刷にグレードアップ。各国での日本語教育ネタは相変わらず面白いし、スイス人が写真も多く、見やすいので『るるぶ』をスイスガイドとして愛用しているとかの現地ネタも豊富で面白い。また、「ら抜き言葉」のチェック方法とか、いつものように日本語の勉強にもなった。
2013/08/04
HIRO1970
⭐️⭐️⭐️図書館本(嫁)。
2015/03/30
zero1
海外から日本を見たらこうなる。人気シリーズ第四弾も深い。七面鳥(後述)は興味深い。仏では乾杯でグラスをぶつけない。恋愛が上手くいかないという迷信あり。仏で独人に漢字を教わる日本人(笑)。デニッシュ(デンマークのパン)はデンマークで「ウィーンのパン」と呼ばれる。「キン肉マン」の放送禁止事件(後述)も。独ではイカとタコが同じスペル(tintenfisch)。日本の「ベルばら」でオーストリアの歴史を学ぶ人。チェコでは水よりビールのほうが安い!創業200年を超える企業は世界に6000社あるが、半分は日本。
2019/12/16
takaC
シリーズの1〜3ほどは面白くなかった。
2013/11/04
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