私のご飯がまずいのはお前が隣にいるからだ 1 (フラッパー)
私のご飯がまずいのはお前が隣にいるからだ 1 (フラッパー) / 感想・レビュー
としちゃん
隣にいるとご飯がまずくなるお前とは、一緒にご飯を食べる時、やたらうんちくを言う奴。いるいる、そういう人。静かに美味しくご飯を食べたいだけなのに、ワカルワカルその気持ち。とんかつにレモンは合わないとか、お寿司は手でたべ、醤油はネタの方につけろとか。随所に出てくるダジャレが秀逸なんだけど、小さなギャグにも心をわしづかみにされました。鍋のところで出てくるくさみという女性キャラ、ツボりまくり。タイトルは過激ですが、全体に流れる空気感は温かくて優しくて、料理は全部美味しそうで、ウザいはずの青山さんも、嫌いじゃない。
2017/03/19
河瀬瑞穂@トマト教司祭枢機卿@MMM団団長
かわいらしい絵柄で綴られる毒舌本。うん、こういう奴居たりするとご飯まずくなりますよね(笑)面白かったので2巻も手を出そうかな。
2014/07/08
メルル
タイトル通り、こりゃあご飯もまずくなる。食べ方なんて十人十色好きにさせてよぉ~。押し付けがましいのは楽しくない。でも食べ物の話を熱弁する人は幸せそう。イライラしつつも、美味しそうだし笑っちゃう。たしかにこんな人たちは存在するのだ。
2016/06/09
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
グルメ漫画というと食事の食材の調理のうんちくを語りながらいろんなトラブルを解決するというのが常道だけど、そのパターンの逆を見事についてただ美味しく食べたいだけなのに、うんちくを語られることによって見事にご飯の美味しさを半減させるというのを楽しみながら読める漫画。カレーの店の話を読んでから、もうコミックになるの待ってました。お薦めです。
2014/01/01
還暦院erk
ネットで購入、即読了。主人公が可愛い!食べ物の絵が丁寧で美味しそう。うざいうんちく語りについて:個人的には「料理の作り手さんが語る」のはアリだと思う。食べ方を仕切るのも、白土さんの「水炊き」のように美味しく食べるための理にかなってるのはOK。でも”食べる専門”のおっさんうんちくは…。海○●山みたいな人が食堂で相席したらやっぱヤだろうな~まだ青山さんのうざさは許せる…かも?で、次の巻も読みたいっ!
2016/08/14
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