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やがて恋を知る (フルール文庫 ブルーライン)

やがて恋を知る (フルール文庫 ブルーライン)

やがて恋を知る (フルール文庫 ブルーライン)

作家
葵居ゆゆ
秀良子
出版社
メディアファクトリー
発売日
2013-09-12
ISBN
9784840154062
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やがて恋を知る (フルール文庫 ブルーライン) / 感想・レビュー

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だてまき( ˘ω˘)スヤァ

ジャケ買い。後半読むのを何度も中断して考え込んでしまう程、登場人物達の倫理観は、私の理解の範囲を超えていた。「所詮BL」という考えはしたくない。名作も数々あるのだから。だから真面目にこのお話に取り組んだけれど、後半はかなり目が滑ってしまった。安曇も杉沼も、性癖については仕方ないにしろ、あまりに安曇の妻に対して不誠実すぎないか。史賀は超いい人だと思っていたけど、読み進むにつれ、何気に一番狂ってるのはこの人なのではと思った。この関係が長く続くとも思えない。全員大人なのに考え方が刹那的すぎる。

2013/10/26

たにしぃ

超面白かった。ネタバレ感想読まない方が絶対いい。6分の5くらいまではおいおいおいこれ名作の予感しかしないよ?と思いながら食い入るように読んでいたんだけど、最後の6分の1で新婚さんいらっしゃいの桂三枝が椅子から転げ落ちるあの伝説のリアクションをとりたいくらい、ひっくり返りそうになった。ラストは賛否両論な気もするけど私は好き。怪作。同時発売の一穂さんといいこのレーベル…これからも買うよ…。

2013/10/02

まかろん@大人腐乙女

フルールブルー3冊目。お義兄さんの、史賀くんへの嫉妬に箍が外れた夜が良かった。でも、妹をダシにして毎週水曜日の秘密を1年も隠し通して来た割には、最中に妹に電話して喘ぎ声を聞かせちゃったり、自分の声も聞こえちゃうのに、いつから捨て身になったのか、その切替が解らなかったなぁ。フルールブルーは奥さんという立場の女性がどう関わってくるのかも見所だと思うけど、これは余りにも女性に対して失礼な男ばっかりですwそしてラストはどっちも選べなくて3人で…うーん。

2013/11/18

あら、まあ!って感じでした!wwこんな激しい葵居さんは読んだことがなかったのでビックリ!受けちゃんは純真なんだかビッチなんだかわかりませんが、二人の男性の合間で揺れ動く気持ちはよくわかりますねー!私ならば部下を選ぶところなんですが、義兄もSと見せかけての単なるヘタレでちょっと放っておけない感じだわー!誰もがどこか病んでて屈折していることは間違いないですがねw最後はどちらを選ぶのだろうと思っていたら、そうきましたか!受けは決して私好みではないんですが、最後まで目が離せない展開でした。

2013/10/20

yuuuming

表紙が秀良子さんっていうのもあって、発売当初からずっと気になってた本でした。ただ作家さんの他の作品知らないし、作家買いしないとBL小説派たいてい失敗するし…と思ってたんですが、読む本がなくなってついに購入。主人公の安曇さんがもうエロくてエロくてですね~。やってる行為は普通のえちなのにね。やっぱり普段気持ちを抑えて抑えて抑えて、あと本来の自分に負い目がある人だから、余計にえちの時ギャップがすごくってよけいえろっちく感じるといいますか。後輩君とくっつくかと思ったら三角関係で終わってめっちゃびっくりした。

2014/06/09

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