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リヴァイアサン(1) (電撃コミックス)

リヴァイアサン(1) (電撃コミックス)

リヴァイアサン(1) (電撃コミックス)

作家
大塚英志
衣谷遊
出版社
KADOKAWA(アスキー・メディアワ)
発売日
1999-11-27
ISBN
9784840213479
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リヴァイアサン(1) (電撃コミックス) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

『終わってないじゃん、世紀末』そんなサブタイトルだった小説は読んでいたのだが。多数の移民(や、異種族)が住み着いた日本。そこは世紀末が避けて通った場所だった。異国で消息を絶った5人が一人になって帰ってきた時、世界の見えない狭間が蠢き出す。帰還者三溝耕平と元恋人さつきの周りには妖しい人々が集まってきて。時代を捉える大塚節、このシリーズでは世界の辺境でひっそり暮らしていた人々が、世紀末が避けて通ったこの国に住み着いて起こす異形な事件に振り回されます。いや、傍観しているだけか。面白いです。

2016/09/26

Sawa

設定が近未来してて興味深い。この本ででてくる『移民』はほとんど金髪の東欧系の移民をイメージしてますけど、実際日本が移民を受け入れた時に来る移民はアジア人ですよ。 今のヨーロッパだって政治経済移民はアフリカ大陸なので、移民擁護、移民反対のあたりではあまり共感できませんでした。今や国連軍だってなにも正義の味方じゃないし・・・お金で動くお金持ち国の団体だし。。大塚さんならもっとそのあたりも突っ込んでほしかったです。

2018/01/18

並音

中古で--CDの方で気になったので〜ようやく読めました。絵が綺麗…。耕平が格好良すぎた。「辺境からの生還者」を聴きながら読むと凄く熱い!多少ぐろいかもしれませんが冷静に考えなければ平気かな…

2011/01/10

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