爆笑問題の日本史原論 偉人編
爆笑問題の日本史原論 偉人編 / 感想・レビュー
Lee Dragon
日本の偉人についての漫才があって、その後にその漫才の解説とその史実に関する詳細が続くという形式を取っているので一度読み終わってから漫才を見返すとちゃんとよく理解できるという構成になっていて良いと思った。ナ○ツが言い間違えで覚える歴史というのをテレビでやっていて、あれは本当に間違えて覚えそうだったのだが、これはかなり明らかなボケなので内容も悪くない気がする。この本はだいぶ前の本で、時々ネタを得意とするだけに、しらない芸能人の名前が出てきて分からなかったところがあったのと、偉人紹介の順番の意図が組めなかった。
2016/01/05
みけ
基本爆笑問題の対話というか漫才ですすめられ、後からフリーライターの方が詳しく解説する。漫才を見ている様で面白い。あまり歴史に強くない私でも、読みやすく、紹介されていた人達に親近感と興味を覚えた。吉田茂と、松尾芭蕉、千利休をもっと勉強したい。「奥の細道」、ちゃんと読んだ事ないな。
2018/11/11
やす
面白かった
2022/09/10
anken99
トイレに置いてダラダラと読むには最適。本作は日本の歴史的人物がテーマだが、やっぱり面白い。秀吉に龍馬に松尾芭蕉。。。足りないところがあるから憎めないし、だからこそ偉業を成し遂げて現代に名を残しているわけで。それにしても、このシリーズ、なんとかまた復活してもらえないものだろうか。
2019/04/26
naoto
軽く読み流せる本だが、知らなかったことがたくさんあった。ヤマトタケルなんかは、「火の鳥」でくらいしか知らなかったからなぁ〜。空海の幼名、佐伯まおはビックリだ。
2010/12/08
感想・レビューをもっと見る