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月と貴女に花束を(6) 聖夜終焉 (電撃文庫 し 7-6)

月と貴女に花束を(6) 聖夜終焉 (電撃文庫 し 7-6)

月と貴女に花束を(6) 聖夜終焉 (電撃文庫 し 7-6)

作家
志村 一矢
椎名優
出版社
メディアワークス
発売日
2002-03-10
ISBN
9784840220576
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月と貴女に花束を(6) 聖夜終焉 (電撃文庫 し 7-6) / 感想・レビュー

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みどり

終わった。ラノベにも流行り廃りがあって、この当時はこういうのがファンタジーだったのね、というのもよくわかる作品ではあった。畳みかけるようにして、予定調和的に終わっていった。クリスマスの生き返りはどうもいただけなかったけど、最後エピローグでの二人を読んだら許せる気がした。

2017/06/04

まろにえ

【過去読了作品感想】2002年に読んだ作品なので読了時期は不明で登録。椎名優さんのファンになるきっかけとなった作品。 卵王子カイルロッドの苦難のラストを思い起こさせる。転生EDには泣き笑いのような終わり方で、当時の自分に複雑な感情を与えてくれた記憶がある。魂が大切なのか記憶が大切なのか。この手の答えは未だ分からないね。表紙のウェディングドレス姿の美雪と白服の冬馬のイラストは未だに鮮明に頭に残ってる。こんな終わり方だったら感無量だったなぁ。

雪の行者山@加療リハビリ中

 最後までシリアスで過酷な話になった。もう少し救いのある話にならなかったかな、とは思うものの、それがのちの「ととげ」につながっているのかなぁ。それにしても大人の深雪さんの最後は過酷だったなぁ。

2014/05/07

しょうはく

到頭最終話、父が死に、兄が死に、あれ?主人公も死んでいるのに動いてるの?桂の体が桜に乗っ取られ、逆に燐の意識が介抱された。最強の力を手に入れた桜と死んでも世界を守ろうとする冬馬の戦い。冬馬は生き返るのか、桂は元に戻って燐との生活を取り戻せるのか。落としどころがここかぁという結末に。最後まで書き方が説明くさくて、読み慣れないところは多かったものの、エピローグの続きがあるならば読んでみてもいいかなと思えた。

2013/05/24

ルイルカ

オチがこーなるとは思わんかった。まぁ、また恋人同士になれるようなのでよかったね

2010/02/22

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