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ダーク・バイオレッツ (電撃文庫 み 6-1)

ダーク・バイオレッツ (電撃文庫 み 6-1)

ダーク・バイオレッツ (電撃文庫 み 6-1)

作家
三上延
成瀬 ちさと
出版社
メディアワークス
発売日
2002-06-10
ISBN
9784840221160
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ダーク・バイオレッツ (電撃文庫 み 6-1) / 感想・レビュー

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そのぼん

幽霊を見ることのできる目をもった少年と、とあるきっかけで出会った少女とが軸で物語が進みました。幽霊を扱っていたのと同時に、人の心の闇みたいなのも描写されていて、その辺りも怖かったです。

2012/12/13

熊谷次郎

「ビブリア古書堂」著者のデビュー作。もう10年以上前の作品ですが、当時からキャラクターの完成度が高く、かなり楽しめました。ホラー要素も秀逸で、「ひんやり」できます。巻を重ねる毎にキャラが増え、世界観も厚くなっていくのも魅力かと。

jellybeans

数時間でイッキによみました。ライトノベルズと言うと若者向きとか、軽いとかのイメージがあるけど、そんなことはない。逆に子どもから大人まで万人向き。ライトノベルズにはまりそうです。

2012/11/19

naby

ビブリア古書堂が予約待ちなので同じ作者の他のものをといういつもの手。コミックス感覚でサクサク読めた。バスの中で前の席に座ってる女子高生の首がガクンと目の前に逆さになっていて、うなじの皮一枚で繋がっている、なんて描写は頭に浮かんできて怖い。ただ、赤い(などの)眼で霊が見えるのは「心霊探偵八雲」「バムピール(バはうに点々)」でもあるし遺伝は「八雲立つ」や篠原智絵のコミックスの設定にも多いから、もうちょっと差別化が欲しい。じゃないと読んだらすぐ忘れそう。くせがない。

2012/02/24

hideki

この手の本は、今まで子供っぽいようで、あまり読まなかったんですが、三上延さんの本が読んでみたくと読みました。 悪くないですね。 ビブリア古書堂ほどリアリティはないですが、登場人物の描き方が良くて、こちらはアクション場面の書き方も気に入っています。 エンタテイメントとしては惹かれるので、続きも読んでみます。

2013/09/20

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