ダーク・バイオレッツ2 闇の絵本 (電撃文庫 み 6-2)
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ダーク・バイオレッツ2 闇の絵本 (電撃文庫 み 6-2) / 感想・レビュー
栗山いなり
ビブリアの作者の初期の作風をまざまざと見せられるホラーテイストのダークファンタジー小説。ギリギリの所で対処するしかないが故の緊張感と後々嫌な流れになりそうな予感をにじませるラストシーンが印象的だった
2020/07/23
夜酔雨
物語が動き始めましたね。常世とかの用語がいきなり出てきてるけど前巻で何かしらの説明あったっけ? ストーリーは、主人公たちが後手に回ることが多くて切羽詰まってくる緊張感が良い。これからだぜ、という感じとクライマックス感があった。面白かった。続刊も期待。
2016/06/19
しょうはく
柊美の父親の職場の同僚の後妻が行方不明に。それ以外にも複数名の行方不明者が。常世についての知識も足らないまま、事件の真相には迫ろうとする主人公たち、読んでると若干やきもきさせられる。 一巻と同じく、この著者はメインキャラ以外のキャラを殺すのにあまり躊躇しない。10歳くらいの少女であっても助かる選択肢はなく、柊美が躊躇する描写はあっても紫の銃で撃つしかない。 柊美が命を削って銃を撃っている設定が語られているので、この小説の最後は、悲しいエンディングになる可能性もあったりするかも。
2016/01/01
梨音
一巻よりも話が凝ってておもろかった!あれかな、巻数を重ねる毎におもろくなるのかな((← いやはや、柊美が心配ですね(´・ω・`) 次回作と読まさせてもらいます!
2014/02/06
ヤムチャ
数年ぶりに読む娘の気持ちが分からない母親の話に割と感情移入してびっくり、老いたなって思う
2012/02/16
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