アリソンII 真昼の夜の夢 (電撃文庫 し 8-8)
アリソンII 真昼の夜の夢 (電撃文庫 し 8-8) / 感想・レビュー
まりも
フィー登場の第2巻。アリソンの行動力は大概ですが彼女の同僚達もなかなかのお茶目さんでした。アリソンとヴィルの後を追うという未練がましい行動を取ったと思ったらフィーの心を射止めたりと女たらしの英雄さんも大活躍。ヴィルも射撃だけじゃなく最後には名推理を見せてくれたりとキャラが本当に魅力的な物語ですね。機体の中でイチャイチャする二人を見て暴れるアリソンが一番印象的。ヴィルは鈍感だしいいタイミングで邪魔が入ったりとアリソンは不憫だなぁ笑
2013/06/01
Yobata
壁画の歴史発見者としてベネディクトは少佐になり世界的な有名人に祭り上げられる。壁画発見の本来の立役者ヴィルとアリソンは、ヴィルのイクス王国への冬期研修旅行を聞きつけたアリソンがそれに乱入することに。その後合同演習上でヴェネディクトと再会し、再び三人で会うことになったアリソン達。そしてアリソンとヴィルは偶然とある村に辿り着く。最初は愛想のいい人達の村だったが気付いたら囚われの身になっていて…。ベネディクトもアリソンを追いかけ辿り着いたその村で一人の女性と出会い…。東西融和の歴史的壁画が発見された後の世界。→
2014/01/01
まりも
多分4回目。フィー登場の第2巻。相変わらずキャラが魅力的な物語ですね。アリソンのお転婆具合は勿論の事ヴィルも得意の射撃に最後は推理と大活躍。べネディクトはアリソンとヴィルの後を追うという未練がましい行動を取ったりもしましたがフィーの心を射止めたり演説での活躍は英雄らしい頼もしさでした。一番印象に残ったのはやっぱり機体の中でイチャイチャする二人を見て暴れるアリソンとそれに巻き込まれるヴィルですね。ヴィルは鈍感だし邪魔が入ったりとアリソンは不憫だなぁ笑
2015/01/03
長尾鷹弥
前作同様、英雄級の冒険譚が今回も見れて満足。キノみたいなさっぱりした性格のキャラが多いので読んでいて飽きが来ない。しかし、副題は全部読んでなるほど、と思った。カー少佐はさらに名誉点あがっちゃったけどさらに居心地悪くなるのでは...一方ヴィルはおとがめあんまりなかったようで。アリソンとの関係が進展するのはいつになることやら。
2013/08/12
真奈
引き続き再読!今後に関わる重要なキャラクターであるフィーの登場回!1冊で色々な展開があり、とても面白く読みやすい。何気にヴィルの友達がいいキャラ。
2020/09/02
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