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リバーズ・エンド 5 (電撃文庫 は 2-15)

リバーズ・エンド 5 (電撃文庫 は 2-15)

リバーズ・エンド 5 (電撃文庫 は 2-15)

作家
橋本紡
高野 音彦
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2003-07-01
ISBN
9784840224048
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リバーズ・エンド 5 (電撃文庫 は 2-15) / 感想・レビュー

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た〜

(シリーズ総括として)ムダに長い。エピソードを絞り込んで2冊くらいにまとめたほうがぐっと良くなったのではないだろうか。それから投げっぱなしや存在意義不明な設定もありすぎる。読みやすいし部分部分は面白い、先の気になる(と言うよりシリーズ通しで結論が気になる)展開だけれど、色々と残念。

2013/07/05

なつ

全巻通して、ついていくのがちょっとしんどい。展開が急なところもあり、核心にたどり着くまで、妙に長かったり。それでも、何となく最後は静かに終わり、いろいろと思いを馳せられて、考えさせられた物語だったかなーと。でも、やっぱり釈然としない辻褄合わないことが気にはなります。

2014/07/21

書庫の番人

遂に終わりで一気に読んでスッキリしたけど、物足りない感はある(*´Д`*)終始、戦いの話と唯の不完全さがあるだけで、もう少し掘り下げたかったなぁ。でも、一件落着だし後日談もあるようなので楽しみです♪

2017/02/06

吉野ヶ里

うむむ。ちょっと終盤の方の内容厳しくね? てか、結局なんで、殺されたの? 必要なくね? ただ、文章力が前の巻より飛躍的に上がっていたような気がする。情景描写とか、小手先の技術が向上していた。読みやすかったし、感心させられる箇所が非常に多く、現在の橋本紡に繋がる重要な一冊になったのではないか、と思う。 ただ、やっぱりストーリーの組み立てに難あり。もともと決めたプロットに無理に沿わせようとしたのだろうか? ところどころで、キャラクターの動きもぎこちない。 どっちかって言うとハズレの作品。 七海派。

2014/03/10

橘梓弓

これの刊行当時って異世界ものもハーレムものもほとんどなくて、主人公がつらい選択を迫られるのが多かった気がする。それに加えて、あくまでも普通の人間であろうとしていたのが。特異な状況に巻き込まれた時点で普通の生活なんてものは崩壊してるのに、そこにしがみついてしまうのは、はたから見れば滑稽だけど、彼らにしてみればごく当たり前のことであって、まずないだろうけど自分が同じ状況になったら意地でも日常にこだわるんだろうなあ。でもそれにしたって、これは周りの大人が説明しな過ぎる。事情がわかれば変わる気持ちもあるだろうに。

2016/08/26

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