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9S<ナインエス> (電撃文庫)

9S<ナインエス> (電撃文庫)

9S<ナインエス> (電撃文庫)

作家
葉山透
山本ヤマト
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2003-09-06
ISBN
9784840224611
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9S<ナインエス> (電撃文庫) / 感想・レビュー

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SFっぽい雰囲気がなかなか楽しい。マッドサイエンティストの遺産を巡る戦いや閉じ込められていたヒロインと主人公の関係性も好き。シリーズモノなら読んでみようかな

2021/06/28

まりも

「狂気の天才」と呼ばれた峰島勇次郎の残した「遺産」が存在する世界を舞台にした話。色々と言いたいことはあるけど、結構楽しめました。拘束具によって、身体の自由を制限されたヒロイン、ぶっ飛んだ科学兵器の数々、身体能力が異常に高い主人公とツッコミ所は多いけど、それらの設定を活かしたテンポの良い展開は中々良かったと思います。ツッコミどころが多すぎるせいで、イマイチ乗り切れなかったのは残念でしたが、こういうもんだと割り切れば案外いけるかもしれませんね。とりあえず次巻も読みます。

2015/11/08

miroku

『0能者ミナト』以外を読んでみたくて。オーバーテクノロジーの部分の無理を勢いで押し切る。さすが剛腕だ。

2018/02/02

しぇん

KindleUnlimitedで再読。まさかの本編完結が出るとの事で、どこまで読んだか忘れている為再読。当初、主人公、月姫のシキ君だ?と思った記憶

2024/02/11

ジョン

狂気の天才、峰島勇次郎の遺産のひとつであるスフィアラボが武装集団に乗っ取られた。そこから唯一脱出した少年・闘真は、警察に保護されてとある施設に連れていかれた。その地下施設には、峰島勇次郎の血を受け継いだ天才少女・峰島由宇が幽閉されていた。彼女を解き放つことは危険極まりなかったが、遺産犯罪対策部隊(通称LC部隊)には、それしか手がなかった。闘真と由宇は、スフィアラボを武装集団から取り戻すべく、スフィアラボへ向かう。……読んでいなかったことを後悔するぐらい面白かった。大げさであるほどSFは面白いね。

2018/04/03

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