ADVANCE OF Z―ティターンズの旗のもとに (1)
ADVANCE OF Z―ティターンズの旗のもとに (1) / 感想・レビュー
アーサー・エリス
AOZのコミック版。コミック版は描写を原作におけるT3部隊のことに絞り、T3の活躍と栄光、そして終わりを描く。小説版では法廷編との兼ね合いで薄味だったT3部隊の活動はコミックということで大きく盛られており、原作ではあまり語られなかったメカニックマンなど脇役の存在感が上がったり、オリジナルキャラ・ヒルダがヒロイン枠として登場するなど原作とは差別化が図られている。T3部隊の描写は洋画の戦争映画っぽくて、今までのガンダムにはあまりない感じで新鮮。特にエリアルドとカールの友情は「トップ・ガン」っぽくてGood。
2014/10/13
うにやま=ゆぅ
★★★☆☆ 小説版を読み終えた後に読んだ。小説版はグリプス戦役後の法廷がメインな部分もあるのでティターンズでの話は余計な部分をそぎ落としていたが、こちらは序盤からの明るめな雰囲気、各パイロットの性格などが、小説版とイメージが違い少し面食らった。小説には出てこないオリジナルキャラのヒルダさんなどはジオン残党側の話に深みが出てよかった。
2014/07/09
ゲ2(げっつー)
8版
こすぎ
ヒルダさん、NTでもない一般兵っぽいのに細身すぎるだろと読んでてツッコミ入れたけど、学徒兵だったか。
2011/05/10
杉浦印字
再読。4巻の後に読むと以前は蛇足に見えたヒルダの重要性に気付く。
2008/06/19
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