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リヴァイアサン(9) (電撃コミックス)

リヴァイアサン(9) (電撃コミックス)

リヴァイアサン(9) (電撃コミックス)

作家
衣谷遊
大塚英志
出版社
メディアワークス
発売日
2004-04-27
ISBN
9784840226738
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リヴァイアサン(9) (電撃コミックス) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

リカオニー編終了。犬彦が犬彦らしくて良かった。可愛い身内もできたことだし。ロックの現実世界での悲劇、そして憎しみによるリカオニー革命が、先代リヴァイアサンとしての使命と結び付いていたなんて。現実世界でもダークな世界改変があったという設定は意外だった。奈々山先生、何者なんだろう?

2016/09/27

六郎(大トロ)

リカオニーの反乱。それは既に目と鼻の先にあった。恩師奈々山との別れ、三日月の夜に目覚めた犬彦。そして消える緑郎と『現実世界』の出来事。全ては終末のせいなのか。それともリヴァイアサンのせいなのか。リカオニー事件の結末は如何に。そして三溝耕平が前に提示した「契約書の内容」とは。そしてまた新たなる事件が勃発する。その事件の正体は『猿』。さつきたちは、とうとう、終末の正体に足を踏み入れることとなる。

 

大塚原作の漫画の中でも殊更に、手塚へのオマージュがつよく表れている作品だよなあ。

2009/03/12

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