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キノの旅 (8) the Beautiful World (電撃文庫)

キノの旅 (8) the Beautiful World (電撃文庫)

キノの旅 (8) the Beautiful World (電撃文庫)

作家
時雨沢恵一
黒星紅白
出版社
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
発売日
2004-10-10
ISBN
9784840228329
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キノの旅 (8) the Beautiful World (電撃文庫) / 感想・レビュー

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よっち

キノとエルメスの旅第八弾。「悪いことはできない国」でのキノのメガネ姿は可愛かったけど、それで商売をしようとしてたんですね(苦笑)師匠が辛辣さを発揮して、いやというほど痛い目に遭わされた人たちが後世にどう伝えたかをキノが聞いた「歴史のある国」、「船の国」ではシズとキノが再戦。シズと陸の旅に帰る場所のないティーという少女が新たに加わりましたが、無口ではあっても、シズの心ない発言に対する反応はなかなか過激でした。その辺旅先で必要以上に関わらないようにしているキノとシズのスタンスの違いがとても興味深いですね。

2014/07/03

♡手乗りタイガー♡

-想いは正しく伝わらない-確かに。自分の言葉が相手に伝わるのって7%っていう割合があるやん?「想い」こそ口にだしても正しく伝わらんよね。キノ世界ではそもそも誰もが耳貸さず…やけどw今回の表紙とカラーページの眼鏡キノに萌えすぎて全私が爆発した!いいぞけしからんもっとやれ「ラジオな国」ちょっとスケルツィさんわかってるやんwラジオの内容は着眼点&妄想力にすごいうけたけど最後のページでス…スケルツィさん…wて感じやったw愛すべきウマシカ

2014/01/17

まりも

歴史のある国、語られる歴史は真実だとは限らない。その歴史が嘘だとしてもそれでその国の人の力になっているのならそれでいいのかもしれない。船の国、キノとシズの再戦、ずっと黙っていたティーの想い。冒頭にあった想いは正しく伝わらないというのはまさにその通りで喋っても黙っていても自分が何を考え何のためにしているのかを伝えるのは難しい。シズとティーは旅の中でどんな関係になっていくのか楽しみです。そしてあとがきに力入れすぎ笑

2014/02/18

♡手嶋♡

想いは正しく伝わらない。「想い」こそ「言葉」よりも伝わらないよね。キノ世界ではそもそも誰もが耳貸さずだけどw「ラジオな国」ちょっとスケルツィさんわかってるやんwラジオの内容は着眼点&妄想力にすごいうけたけど最後のページでス、スケルツィさんwて感じやったw愛すべきウマシカ。「救われた国」お互いにね。国と一人がってかなりスケールでかい。でもそれこそエルメス風に言えば結果到来じゃないのw「船の国」本巻の半分以上のページ数を占めてのお話。シズと陸とティーの出会いのお話。再読するとこれがまた結構覚えてなくて↓つづき

2016/10/17

蒼伊

再読。プロローグとエピローグが毎回繋がっているのだけど、今回はちょっと満足いかない繋がり方でした。悪いということではないのだけど、なんだろう、エピローグが素敵で印象的すぎたのかな。「船の国」は結局、これからも船の国であり続けるんだろうな。滅びるまで。ティーがシズ達の仲間に加わってくれて嬉しい。

2013/04/04

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