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世界の中心、針山さん (電撃文庫 な 9-15)

世界の中心、針山さん (電撃文庫 な 9-15)

世界の中心、針山さん (電撃文庫 な 9-15)

作家
成田良悟
ヤスダスズヒト
エナミカツミ
出版社
メディアワークス
発売日
2005-10-11
ISBN
9784840231770
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世界の中心、針山さん (電撃文庫 な 9-15) / 感想・レビュー

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END

『としれじぇ』は見事!恐い話がブラックユーモアに。『拝啓、光の勇者様』は初め微妙だと思ったけど、段々引き込まれた。最後切ない。意外とバットエンドもイケるんじゃん。この2本は『世にも奇妙な物語』でやりそうな、不思議なホラー感がとっても良かった。でも、結局群像劇になっちゃうんだね。

2013/10/11

ソラ

内容(「BOOK」データベースより) 埼玉県所沢市を舞台に巻き起こる様々な出来事。斧男が巻き起こすベッドの下の都市伝説、いきなり天井を破って舞い降りた魔法少女、自らを勇者と名乗る住人たちが忽然と消えた孤島、そして、様々な人々が絡み合う悲劇の結末―。それら全ての事件には必ず一人の人物が絡んでいた。その人の名は針山真吉。憎めない顔をしていて、眼鏡以外にほとんど特徴のない普通の人。四人家族の主。そんな彼が何故に毎回事件に巻き込まれるのか?果たして針山さんとは何者なのか?そして、世界の中心には何があるのか―!?

2010/08/01

こよみ

世にも奇妙な物語とかのドラマ向けな気がする

2015/02/15

ちは

好きな成田さんの作品だったので初読。針山さんの周りの人に起こる様々な不思議な話。ジャンルがいろいろあり、とても面白かったです!さいごのまとまり感はさすが成田さん!!そして銀島さんがメチャかっこいい!

2013/04/26

星野流人

初成田良悟作品。この一冊で、小説の理想形の一つを成している気がする。すなわち、一見ほとんど関係ない登場人物たちが、最終章で交錯し、一つの物語を形作る。そしてそれに至るまでの三編ももちろんおもしろい。個人的には「としれじぇ」が好き。 作品としての完成度が非常に高く、素晴らしいの一言に尽きる。

2010/06/19

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