がるぐる!<上>Dancing Beast Night (電撃文庫 な 9-16)
がるぐる!<上>Dancing Beast Night (電撃文庫 な 9-16) / 感想・レビュー
星野流人
越佐大橋シリーズ完結編は上下巻構成。上巻は下巻のための準備期間といった感じで、徐々に雰囲気が張りつめていく感じ。殺人鬼と探偵姉弟の恋愛模様に、犬と猫と都市伝説と島が複雑に絡み合う。果たして下巻でどのような展開を辿り、どのような完結を見るのか? とりあえず、間を置かずに下巻へ突入。 ベストイラストは、51頁のシャルとシャーロック。 7/10点
2012/03/08
ちは
わー!最後のページがかっこよすぎる!そして誠一と戌井くんが出てきた!うれしー!!すぐに下巻を読むぞぉ(*^○^*)
2013/03/01
END
序章!まだバラバラな点だこど、これから一気に物語は収束していくんだろうね。この巻の全てはラストの引きにある!イラストが実に映画の予告っぽくてカッコよかった♪次は下巻を……でも『Mew Mew!』も読まなくちゃ!!
2013/08/07
まこにぃ
約半年後という舞台設定で行われる喜劇。悲劇。嬉劇。哀劇。愛劇。憎劇。どんどん増えていく役者が踊る最高で最低な舞台を、鮮やかに彩る演出家達も、きっとショーの一部なんだろう。鏡合わせの様な二匹の犬も帰ってきたことだし。日本の片隅にある忘れられたちっぽけな島は果たしてこの過激な演劇に耐え得るのだろうかーーー。
2015/05/04
閲覧室
己の正常性を自問し続ける妄想炸裂系殺人鬼(美形)の恋と、天然姉さんに振回される苦労人な弟の恋(?)の話。馬鹿が入ったマシンガン独白が心地良かった。このテンションは良い。好きだ。シリーズ中にばら撒かれたepが収まりを見せる事を祈りつつ下巻へ。
2011/05/05
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