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リリアとトレイズIII イクストーヴァの一番長い日〈上〉 (電撃文庫 し 8-16)

リリアとトレイズIII イクストーヴァの一番長い日〈上〉 (電撃文庫 し 8-16)

リリアとトレイズIII イクストーヴァの一番長い日〈上〉 (電撃文庫 し 8-16)

作家
時雨沢恵一
黒星紅白
出版社
メディアワークス
発売日
2006-03-10
ISBN
9784840233422
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リリアとトレイズIII イクストーヴァの一番長い日〈上〉 (電撃文庫 し 8-16) / 感想・レビュー

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まりも

アリソンとのんびり休むはずだったリリアがまたもやトラブルに巻き込まれてしまう今回 王女と英雄を護る為に撃たれてもなお、情報をトレイズに伝えた護衛官。 彼らもまた英雄なのだと思う。 怒りで暴走しそうになったトレイズを蹴って止めるリリアは本当にアリソンに似て無茶苦茶だな笑 騎士の背中は大切な人を護るだけじゃなく未来をつくる為に動く父の姿を書いていて良かった。

2013/06/03

Yobata

冬休みに入りリリアはトレイズから招待を受けて母アリソンと共にイクス王国へ向かう。途中雪崩などに遭遇するも無事トレイズが借りた湖畔の別荘に辿り着き気を利かせたアリソンが出て行き二人で新年を迎えようとしていた。一方トラヴァス少佐もイクスで映画撮影を装った集団の情報を得てイクスへ向かっていた。しかしその撮影団体はもう女王に謁見しており新年と同時に建物を占拠する…。イクス編前編。今回は舞台がトレイズの地元イクスということでついにリリアに身分を明かそうと頑張るもののヘタレるトレイズ。そんな中、十八年前という→

2014/01/04

まりも

再読。年越しをイクスで過ごす事になった一同がトラブルに巻き込まれる話。べネディクトとフィーは相変わらずラブラブですね。このシリーズで一番イチャイチャしてるわ笑 ヘタレなだけじゃなく、王子である事を言おうとした矢先にトラブルに巻き込まれるという不運さも持ち合わせている残念王子なトレイズの活躍は次巻から。この巻で印象に残っているのはメインの登場人物ではなく命と引き換えにトレイズに情報を伝えたおばちゃんですね。王女に仕えるものとしての忠義を見せた最期でした。

2015/01/04

うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

トレイズからの誘いで大晦日を母親と共にイクストーヴァで過ごすことにしたリリア。しかし何かとトラブル続きで・・。シリーズ第3弾。サイドストーリー「騎士の背中」も収録。フランチェスカ女王とベネディクトのラブラブぶりには読んでいるこちらが照れてしまいます。それに比べてトレイズは・・。もう!何とももどかしいです!ヴィルたちが育った孤児院・未来の家を描いた話「騎士の背中」は、待ち受けているこれからの苦労を思うと何だか切なかったです。激動の下巻へ!★★★★

2011/08/03

秋庭誠

相変わらずの時雨沢クオリティ。サイドストーリーの「騎士の背中」が良かった。そして、カルロ、ま た お ま え か 。

2012/06/14

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