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灼眼のシャナS (電撃文庫)

灼眼のシャナS (電撃文庫)

灼眼のシャナS (電撃文庫)

作家
高橋弥七郎
いとうのいぢ
出版社
KADOKAWA
発売日
2006-06-08
ISBN
9784840234429
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灼眼のシャナS (電撃文庫) / 感想・レビュー

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Yobata

シャナ短編集。20世紀初頭,“戦闘狂”と呼ばれたマージョリーはニューヨークにいた。そこで出会った新米のフレイムヘイズは一風変わっており…「マイルストーン」吉田一美の誕生日が近づき、誕生日パーティーをすることに。そこにある仕掛けを企む少年が…「セレモニー」九垓天秤のチェルノボーグ。彼女は複雑な思いを持っていて…「キープセイク」の3編。発売順で読んでるのでフィレス編後編は後でw1話目はマージョリーさん過去話。まだ復讐に燃えてる頃のマージョリーさんなので戦闘の匂いとなると見境なくヒャッハーしてたけど、復讐が→

2014/06/08

マイルストーンを読んで、向いてない子が力を持つと不幸になるなぁと。

2022/01/04

ぷるぷる

またまた番外短篇集。1本目はマージョリーの話。大恐慌下のニューヨークという設定がなかなか洒落てるが、普通の良い子が人間離れした力を持つと可哀想である。ちょっと悲しい後味。2本目は吉田さんの誕生日パーティーという学園ラブコメ。実に微笑ましいが、今ひとつブヒるところがない。加えて意味がありそうで無さそうな短編。話を先に進めるのではなく、世界観を横に広げる意味はあるのでしょうが、個人的にはついていくのが辛いです。ちょうどアニメが盛り上がっていた時期と推測されるので、こんなネタで穴埋めか。

2013/07/23

SPICA

再読。短編集です。「マイルストーン」はアメリカ時代のマージョリーと、1人の変なフレイムヘイズの話。マージョリーがいい女です。シュドナイとのバトルシーンもあり。ただ、ただでさえ用語や登場人物が多すぎるこの作品でイーストエッジの変な呼称の設定はいらなかったのでは。「セレモニー」は吉田さんの誕生日回。吉田さんとその弟・健の関係がよくわかります。最後の写真、後々を考えると悲しいですね。「キープセイク」は「大戦」の前の九咳天秤の話。出落ち2人にもセリフがつきました。九咳天秤には好きなキャラが多いので俺得。

2014/10/08

霧月

読了!短編集!吉田さんの誕生日のほっこりする話や、トーテングロッケの暗殺者の話。あとは、マージョリーの過去の苦いエピソードなんかもあった。

2023/12/23

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