9S<ナインエス> memories (電撃文庫)
9S<ナインエス> memories (電撃文庫) / 感想・レビュー
まりも
トンデモSFバトルアクション番外編。由宇たちの過去を描いた短編集。短編集なのに、あんまほのぼのとしてないのがちょっと残念でしたが面白かったです。由宇や闘真の幼き日の出来事は今の彼らを知ってて、彼らに愛着も持ててるだけに、本編とは違った楽しみや緊迫感があって良かったです。今回一番印象に残ったのは蛟とクレール母の恋の話でしょうか。その後どうなるのか分かっているので哀しさを感じさせました。本編の方はどうなっていくのか。次巻も楽しみです。
2015/11/20
しぇん
KindleUnlimitedで。過去話を中心とした短編集。蛟の過去話が気になって読んでみましまが、想像よりラブロマンスしてました。この家族を破壊した奴らは改めてろくでもないやつらだなと……。ミネルヴァの由来とかも明かされましたが結末知ってると哀しいですね
2024/02/24
すみの
ちび由宇と新人時代の八代との『夏の日の空になりたい』。真目麻耶と異母兄 坂上闘真の初対面エピソード…麻耶の家出、誘拐劇、暗殺…これらを経て闘真が麻耶の守り目になる『Romantic holiday 』。先代の鳴神尊持ち主 真目 蛟とクレール母との馴れ初め編『亜麻色の髪の娘』。ちび時代の3人はやっぱり頼もしい。蛟とクレール母の恋にささやかな幸せを感じるが、以後の彼らの運命を思うと哀しい。
2013/08/24
くろ
『亜麻色の髪の娘』がすごく良かったんだが! 敵対すると分かって純粋に声が出た。目をキラキラさせて読んでた。この後味。 『Romantic Holiday』も良かったし、『夏の日の空になりたい』も良かった。
2024/02/13
FFLJAPANbis
本編の10巻の後書きで読めと言われたので読了。 3話『亜麻色の髪の娘』は必読ですねこれは……(作者の言う通り)他の2作は割とコミカルで非常に良い上にバランスをとっている。本編読了前に読んでおきたい外伝。
2024/02/07
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