メグとセロンI 三三〇五年の夏休み(上) (電撃文庫 し 8-24)
メグとセロンI 三三〇五年の夏休み(上) (電撃文庫 し 8-24) / 感想・レビュー
Yobata
ルックスも頭も良くて完璧と思われたセロンは大人しそうなスー・ベー・イルからの転校生メグに恋をするも告白できないでいた。そのまま夏休みに入ってしまい親友のラリーの誘いで演劇部の合宿の手伝いに参加することになったセロンは、コーラス部として演劇部の合宿に参加するメグと遭遇する。なんとか仲良くなろうとすると新聞部が使われていない筈の古い倉庫の地下に人が潜んでいると写真を持って来て…。シリーズ本編の続編ではなく一応スピンオフ的な立ち位置なんだねwでもメグセロが7冊と1番多いんですけど、それは気にしちゃダメな所→
2014/01/12
まりも
リリアとトレイズのスピンオフとなるシリーズ セロンの片思いをサポートするラリーが頼もしい。 前2作と違いキャラの紹介も兼ねた上巻なのでのんびり楽しむことができた 6人の学生たちの冒険はどうなるのか 再読ではあるけどやっぱり楽しみ
2013/06/05
GIN@本棚大洪水中
セロンとメグミカは今後どのようになっていくのでしょうか。『リリアとトレイズ』のサイドストーリーとして出版されたこの本、しかし完成度はかなり高い。どうしてもセロンを応援してしまいます。一途な思いは伝わるのでしょうか、純真なこの二人は今後どのような展開を見せてくれるのか、そして地下室に眠る秘密の人物とはだれなのか。いろいろと考えてしまう今巻。ただただ、純真な気持ちで頑張るセロン。ラリー(セロンの大親友)に『本当にメグミカさんが好きなのか?』ときかれたときに『大好きだ』と答えるセロンのことを全力で応援します。
2013/02/18
まりも
再読。リリトレスピンオフ作品。学園モノ作品なので軽い雰囲気とちょっとした謎解き要素があるのがこのシリーズの魅力ですね。容姿端麗、頭脳明晰なのにヘタレのセロンとそんな彼の初心な恋心を支える親友ラリーの友情が爽やかで好きだな。何気にこれだけの人物が一緒に動くのは時雨沢作品では珍しいので最初は読みにくかった記憶がありますね。
2015/01/05
(●▲●)とらうまん(*^◯^*)
オレん中では、本作が時雨沢作品デビュー作w キノもアリソンも知らないまま読んだんですが、フツーに楽しめた。 読んだ当時はあまりラノベ慣れしてなかった時期なんですが、とてつもなく丁寧で読みやすい文章にはビックリしたものですw
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