大人になるまでに読みたい15歳のエッセイ 1むねにひびく
大人になるまでに読みたい15歳のエッセイ 1むねにひびく / 感想・レビュー
ムーミン
編者の和合氏のあとがきを読みながら、「見ぬ世の人を友とする」文章に触れることの意義、価値を認識するための本書の趣旨に大いに賛同できました。ただ、収められたエッセイの数々を「15歳」をターゲットにするのには、ちょっとハードルが高すぎかな、と感じました。恐らく高校の先生をされていたことから中学生までに……という意図があったと想像できますが、30年以上国語という教科を通して子どもたちと向き合ってきた経験からすると、かなり厳しい。そういう子どもたちの教育の状況、言語環境の実態への危機感を同時に感じてもいます。
2022/04/24
ポン
「いのちの記憶」沢木耕太郎さんエッセイ
2022/03/15
printemps
15歳と題名になってますが、大人にも楽しめる色々な幅広い人たちの話し。
2023/07/10
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