考告。 企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること
考告。 企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること / 感想・レビュー
なめこ
京都広告塾の講義録。広告の作り手が事例を挙げつつ、どういった筋道で考え、アウトプットしているかを語る。これからの広告はクライアントからのオリエンがなくなる。「おまえは今どう思ってるんだ」が問われる。むむむむむ。コピーライターは時代を読む、なんてよく聞くけど胡散くさい、と思ってたがしかし、なるほどこういうことか、という実例がバンバン出てきた。優れたコピーは目にした瞬間、よくわかんない涙が出るんだわ。
2020/07/25
角山 貴信
コピーライターとかそういった広告クリエイターがどんなことを考えて広告を作っているのかということをまとめた本。結構参考になります。特に「うそをつかない」とか「情緒に訴える」とか「論理的に考えても、結果退屈なら。。。」みたいなところは目からうろこ。あと、巻末にある、「共有体験をみんなが求めている」というくだり。2007年に執筆されているが、それは今でももっともなこと。共有するという感覚がビジネスでもメディアでも重要な課題なんだろうなぁ。
2015/06/14
だいん
有名なコピーを生み出す時に、どんな考え方やプロセスがあったのか、とても勉強になった。言葉の意味だけではなく、広告媒体の特徴や見るひとの求めていることまで、深く考え抜かれていることに感心した。
2010/08/04
大竹 粋
毎年秋になると必ず1冊はこの手の本を読みます。コピーを書くために。
2009/10/21
みやすこ
著者に限らず自分もここまで考えて仕事しないとね。 プロのコピーができる過程が描かれて参考になる
2017/11/23
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