IT時代の震災と核被害 (インプレス選書)
IT時代の震災と核被害 (インプレス選書) / 感想・レビュー
もさ
仙台に住んでいる自分は震災時は、ライフラインが止まり通信手段も移動手段もなくぼォーっとしているしか出来なかった。震災発生と同時に会社の利益に関係なく反射的に、当然の如く被災者のために対応を始めたIT企業、かっこよすぎだわ。改めてあの時、IT企業に限らずいろんな人たちの協力があって今の生活ができていると思った。後半は読み飛ばしたけど。
2013/08/19
竹薮みさえ
3部は既知の内容だったけど1部2部が非常に興味深かった。大事なのはIT業界の人間だって普通の仕事をする人間だということだ。未曾有の災害を前にしてできることをやろうと必死だったということ。その道具がネットだったということ。そのことがなにやら安心できた。
2013/08/09
林道真衣
さまざまな角度からITが震災にどうかかわったのか、将来どうかかわるかを考えた本。
2015/04/03
rodshumia
題名にまつわる文集、といった感じ。いろんな角度から振り返れて有意義。意外と心に残ったのは未来の世界は「リアルにネーション・ステート・リージョンにとらわれない富裕層」と「バーチャルではとらわれない貧困層」に分かれる、という言葉。なんだかものすごく納得。
2012/12/18
yurayura
GoogleやAmazonなどのIT関連企業の対応についてが非常に興味深かった
2012/10/02
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