旅とカメラと私 -RICOH GR/GXRと旅する写真家たちのフォトエッセイ-
旅とカメラと私 -RICOH GR/GXRと旅する写真家たちのフォトエッセイ- / 感想・レビュー
市太郎
12人のカメラマンによる旅とカメラをテーマにしたフォトエッセイ。カメラマンによって撮るものが変わってくるのが面白い。その地に住む人を主に撮ったり、楽器の一部分(かなりマニアック)だけをアップで撮ったり。カメラにそんなに詳しくはないが、一番お気に入りは津軽をモノクロで撮った渡部さとる氏の写真。特に冬の地獄池は別世界のようで幻想的でとても良かった。カメラを持って旅に出たくなります。
2013/07/17
ほじゅどー
★★★「写真を撮る枚数は欲望と比例する」森山大道は今という瞬間を忘れないため一泊二日の旅で2221枚。「写真とは99%を捨てること。残る1%を切り取るだけ」横木安良夫はノーファインダーで連写。「写真と出会うためとにかく歩いて探す」赤城耕一はマニュアルで1枚。「表からだけでは本質が見えない」湯沢英治。「被写体は探すものなのか、出会うものなのか」田尾沙織。「事前に目的地を決めない」渡部さとる。「気持ちを伝える日の丸構図」茂手木秀行。「ゆっくりと目で見て考える」菅原一剛。「撮影は狩猟に似ている」小林紀晴。
2016/12/06
735
まさにこれからGXR持って、旅に出る。向上心わきました!
2013/09/09
ゆずとみかん
著名な写真家さん達がRICOHのデジカメをもって、旅の写真を撮ったもの。人によって色調、被写体、アングルなど全く違うのでおもしろかった。写真はやっぱり、この人が撮ったらこんなイメージ、ってなるくらいの個性が必要だなぁと思いました。
2013/04/21
hosakanorihisa
こういう仕事が来たら、どこに行こうかと思う。都内だけど国分寺崖線を撮りたいな。三脚にすえて水平垂直をとったカラーのストレートで。
2011/12/18
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