KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

わたしの少年少女物語 1

わたしの少年少女物語 1

わたしの少年少女物語 1

作家
住井すゑ
出版社
旬報社
発売日
1989-07-01
ISBN
9784845101139
amazonで購入する

わたしの少年少女物語 1 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

がんぞ

1950年代までは、酒も一升買いは少なく、あればあるだけ飲んでしまうから一合二合量売りで買った。子供も働き手で家業のために学校を長期休む子もザラだった。もちろん著者はその時代を体験しているのだが、たとえば「テレビを買うため、酒もタバコもやめて月賦にまわす」というのはどうか。当時テレビは十万円以上、酒タバコは多くても月数千円だろう。それを止めては肉体労働のストレスが溜まりはしないか?金銭的制約が家庭不和招く話は無いが実際上よくあること。昭和30年代定時制高卒のわが父は晩酌はビール小瓶1本。俺と弟を大学出した

2014/12/23

感想・レビューをもっと見る