高校生が生きやすくなるための演劇教育 (立東舎)
高校生が生きやすくなるための演劇教育 (立東舎) / 感想・レビュー
りえこ
素晴らしい本でした。そうだなと思うことがたくさん書いてありました。高校の授業で、こんなに時間をかけて演劇を学べるなんて、幸せだなと思いました。プロの演出家が、高校で演出してくれるのも知りませんでした。ブルーシートもここで生まれたんですね。
2017/06/10
すみけん
2020年度の大学入試改革に向けて、小中高の教育内容も大きく変わらざるをえなくなり(大学入試に引きずられるのも情けない話ではあるが)、アクティブラーニング型の授業実践が巷に溢れてきているが、そんな時代の先端を行く教育がここにある。演劇を通して表現力、コミュニケーション能力を育む教育。私の言葉では陳腐になるので、気になった教育関係者のみなさま、保護者のみなさま、是非ご一読を。
2017/05/22
りえこ
演劇の授業の用意に、再読しました。
2017/10/20
ドシル
いわき総合高校での取り組みを中心に、現在の著者の勤務校である追手門学院高校での教育についても書かれている。 総合高校が生徒のやりたいことん選んで時間割を組めるのは知っていたが、授業に「演劇科」がありそれを指導する「ドラマティーチャー」がいるのは知らなかった! 俳優を目指して演劇をするのではなく、自分と向き合い生きやすくすることに演劇を用いると言うのはすてきだと思った。 著者が指導したクラスの公演、観てみたい!
2018/10/22
りえこ
久しぶりに再読。
2018/09/13
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