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約束の猫 (立東舎)

約束の猫 (立東舎)

約束の猫 (立東舎)

作家
村山早紀
げみ
出版社
立東舎
発売日
2020-11-19
ISBN
9784845635573
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約束の猫 (立東舎) / 感想・レビュー

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starbro

村山 早紀は、新作中心に読んでいる作家です。3年近く前に読んだ『春の旅人』に続いて第3弾読みました。今回は、子猫と人間の物語、四篇とも温かくて切ないストーリーだにゃあ(=^・・^=) オススメは、『七日間のスノウ』です。 http://rittorsha.jp/items/19317407.html

2021/01/12

いつでも母さん

優しい絵本。冷えた心にポッと暖かく沁みるような絵本。確かに悲しい別れもあるのだけれど4話の、否4匹の猫と人の温もりを感じる絵本。

2020/12/12

ままこ

切なさを優しさで包み込む猫と人の奇跡の4つの物語。村山ワールドを表現するげみさんの温かで美しいイラストが素敵。猫好きの心に寄り添うファンタジー。

2021/01/22

MI

シリーズ第3弾。イラスト絵本。猫をテーマに4つの短編集。「7日間のスノウ」は姉が小児喘息で猫が飼えない妹が隠れ家で子猫を世話する話。3時間おきにミルクをあげる。体調を崩し、風邪をひく。一生懸命ネコの飼い方の本を読んで世話をする妹が可愛かった。「約束の猫」は家族がいない男性がネコを家族同然に育て、婚約者と幸せにと思ったら、自分が重い病気に。病気が治ると同時にネコが死んでしまう。主人の夢見にたち、戻ってくるからと。家族のもとに、同じネコが主人のもとへ戻っていく。ネコと飼い主の温かい作品、猫を飼ってみたくなる。

2023/01/15

みかん🍊

涙なしには読めない4話の猫とのお話、5千年も前から猫は人間と暮らすことを選んでくれた、人と寄り添い幸せを与えてくれる猫、哀しい話もあって辛かったけどイラストも素敵でした。猫のごろごろ音や寝顔を見て安心できるのは遺伝子レベルで猫が安心している時は悪い事が起きないって分かっているからなんだ。

2020/12/23

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