昆虫の劇場 (Fantastic Dozen 8)
昆虫の劇場 (Fantastic Dozen 8) / 感想・レビュー
kyhitsuji
マリア・シビラ・メーリアンの絵が見たかったので、図書館で借りた。16〜18世紀の昆虫画家3名の絵が載っている。掲載率はメーリアンが圧倒的に多い。タイトルは『昆虫の劇場』だけど、9割以上は蝶又は蛾の変態過程を1枚の絵の中に描いたものとなっている。昆虫や草木・花がとても緻密に鮮やかに描かれている。その中でもメーリアンの絵には独特の暗さがある。
2014/05/14
Takashi Edamoto
ピン止めされていない昆虫図鑑。 幼虫から蛹、成虫までが一葉に描かれているのは、ある意味において不気味であり、妙な意味を生んでいると思う。 メインは昆虫達だが、荒俣先生の描かれている植物の解説が詳細で面白い。
2014/02/11
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