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Fantastic Dozen 11 解剖の美学 (ファンタスティック12)

Fantastic Dozen 11 解剖の美学 (ファンタスティック12)

Fantastic Dozen 11 解剖の美学 (ファンタスティック12)

作家
荒俣宏
出版社
リブロポート
発売日
1991-09-01
ISBN
9784845705474
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Fantastic Dozen 11 解剖の美学 (ファンタスティック12) / 感想・レビュー

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Meroe

18、19世紀の解剖図譜の鑑賞のための画集。文句なしに美しいアルビヌスの銅版画、海の底のような背景色と赤々とした肉の色のゴーティエ・ダゴティの色刷り版画、変色し腐りゆく死骸を描いた『三之助解剖図』など、ページごとに驚き、魅入られる。「解剖図の奇怪さは、放縦な想像力が使えない厳密で誠実な写生図であるからこそ、発生したものといえる。事実が次の事実につながり、全体としても事実の集積となるべきところを、ほんのわずかな事実の空白部や隙間に〈空想〉という詰めものをしたために、全体がグロテスクな歪像となるのである」。

2012/02/04

カツェ

すごい「絵」が続々。解体新書の原本は二流の俗本だったのね。

2014/07/21

fried_bogy

 高校時代に。

Kenshi

三之助解剖図がすごすぎる。日本人のグロ趣味・・・。

2011/02/06

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