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龍國竣/リュウゴク
絵本。「マッチ一本の話」を基にした作品。作者の漫画を見たときに感じた違和感。それがこの絵本を眺めた時にふっと消えたことに気づく。そうだ、この作者の原風景はここにあったのだと。手をかけ、色付けされたこの本には、確かに温もりがある。マッチの火のような。
2013/02/14
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