これはの絵本
これはの絵本 / 感想・レビュー
ふじ
これはの絵本1〜4の詰め合わせ。あたま、手、はこ、ひも。息子は五味太郎絵本と相性がいいらしく、読みながら盛り上がる。多分、説明しすぎない、読者に想像の余地を残す作りだから、考えたがり答えたがりの息子にはいいんだろう。
2018/06/12
遠い日
『これは あたま』『これは て』『これは はこ』『これは ひも』を1冊にまとめた本。「これは」の示すものの繰り返しで、それぞれの「使い方(?)」のいろいろを楽しむ。五味さん一流の大まじめにふざけている、そのやり方が好き。
2018/11/13
読み人知らず
これはシリーズが一冊に収まったお得な絵本。今見返してみてもあたまもはこもても、いろんな形がある。それを認められるようになりたいものです。
2009/11/15
lonely_jean
頭や手という自分自身の一部の後に、箱と紐、抽象度の高い物体。なるほどな、と考えさせられる。子どもはこうして、カテゴリーの概念、ものの使い方にはさまざまある、工夫することが大切、といったことを覚えていくのだろう。オリジナリティーは大事、社会が何と言っても。
2016/11/27
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