和田誠装丁の本
和田誠装丁の本 / 感想・レビュー
ふろんた2.0
和田誠の装幀の仕事集。味わいのある絵は印象に残る。子供の頃はあんまり本を読まなかったけど、記憶はあるなあ。
2014/06/10
Koki Miyachi
和田誠の装幀の仕事集大成。これだけ一度に和田さんの仕事が同時に見られるなんて!感動!装幀は奥が深いなぁ。三次元の本という物体をどう包むか。グラフィック、プロダクト、建築的要素もある。それを50年以上。自分の読書人生は和田誠の装幀と共にあったと言ってもいいくらい。装幀を見て本に対するイメージを膨らませる。装幀が本のヴィジュアルイメージを形作る。お世話になったなぁ…感謝の念が込み上げた。
2013/01/06
sawa
★★★★★ 和田誠の絵も装丁も大好き。どんなテイストのでも、絶対に和田誠だって分かる。初めての装丁本から90年代初めまでの作品。作品、作家の並べ方もよし。表紙を見てるだけでも読みたい本がたくさん。バーコードも帯もない時代の本はいいよなあ。奥様・平野レミの昔のレシピ本も。表紙のレミが若い、かわいい。私が一番最初に認識した本は東海林さだおの「丸かじりシリーズ」(文春文庫版)か、椎名誠の『わしらは怪しい探検隊』だと思う。和田誠の猫の絵好きだなあ。(図)
2012/10/12
スミス市松
和田誠古今東西の装幀がぎっしり詰まった画集。この人は本当に装幀に気を使っていて、よくバーコードを帯につけるんですよね。一番好きなのは『ゴリラのさびしい日』。夜空にひっそりとたたずむゴリラを見てなんだかしんみりしちゃった。
2010/02/05
みい⇔みさまる@この世の悪であれ
☆…実はこの方の装幀がものすごく好きなのです。それを余すところなく堪能できて幸せな気分になれました。
2009/08/23
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