悪夢の種子: スティーヴン・キング・インタビュー
悪夢の種子: スティーヴン・キング・インタビュー / 感想・レビュー
アカツキ
キングの作品はいつもあらすじに惹かれて手に取るけれど、文章が合わなくて大して読まないうちに本を閉じてしまうけれど、インタビューは意外と面白かった。ホラーの創作、着想についての語りが興味深く読んだ。自分の作品が殺人事件に与える影響についての話も出てくるけど、ホントその通り。詳しい方法とか隠すべきものはあるだろうけど、殺ると決意した人間はどんな方法だろうと殺る。
2020/01/22
南註亭
確認したいことがあっただけなのに、おもしろくて読み通してしまいました。訳者のあとがきに1985年以降のキングについて「セルフ・パロディしかやっていない」と書いているが、こういう誤読をするひとが監訳とは・・・。訳者あとがきには他にも気になる記述があるがスルーしましょう。
2012/03/29
D4C
キングって、以外と毒吐くんだなぁとちょっとびっくり。しかも実名出したりしていたので。アメリカのトークショーなんて見たこと無いけど、自分の意見はきちんと言う国だから、実名出すのももしかしたら普通なのかな。キングの人となりを知りたい、キングマニア以外の方には全くお勧めできないキングファンのための本。
2015/07/31
南註亭
1988年までのインタビュー集。キングのファン・研究者にとっては必読です。全7章に分けて、27本のインタビューが収録されています。第5章は、ピーター・ストラウブといっしょにインタビューに答えているものが3本収録されているのも貴重です。 オススメ度は、☆☆☆☆☆ 5つです。以下に画像と目次。https://picasaweb.google.com/110311647048093794491/ifccDI#5671048112266129058
2011/11/02
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