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ゴルゴ13 189 G13ファイル (SPコミックス)

ゴルゴ13 189 G13ファイル (SPコミックス)

ゴルゴ13 189 G13ファイル (SPコミックス)

作家
さいとう・たかを
出版社
リイド社
発売日
2018-07-05
ISBN
9784845835164
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ゴルゴ13 189 G13ファイル (SPコミックス) / 感想・レビュー

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KAZOO

今回の話は二つです。「13ファイル」「ミクロの油田」で最初の話はウィキリークスがらみでゴルゴ13のファイルを除いたハッカーたちが身の危険を感じて、ということで最近の話題としては楽しめます。あとの話は藻から油を採取していく技術がらみの話で日本の研究者が蟷螂の斧のような努力をしている様子が描かれています。最近は企業がらみの話が多いのでしょうか。

2018/07/11

Tenouji

おぉ、ウィキリークス的なものとゴルゴの戦い!

2018/10/14

hibimoriSitaro

ReaderStore。ウィキリークス的告発サイトの運営者が入手したのが米軍ゴルゴ情報ファイル。まことに興味深い。「ネットは単に,通信の発展型でしかない……」 二本目はバイオ燃料ネタだが,日本の研究室の低予算っぷりが各国から露骨に侮られていて悲しい。

2018/07/22

北白川にゃんこ

G13ファイル!ゲームでもあったよね。リサイクルネタかしら。

2018/07/18

やいとや

表題作『G13ファイル』はウィキリークス対ゴルゴ13という如何にも現代的な一作。こうした情報共有網とゴルゴのような「裏社会の伝説的スナイパー」は食い合わせが良い訳はなく、だからこそ物語が作られる訳だが、時代の趨勢的にはゴルゴが敗れざるを得ない筈であるが、そこに抗う姿勢を示すこの作品は興味深い。現代的なテクノロジーの進化を物語に飲み込んで来たゴルゴだが、今後どうなるか?あ、2016年初出なのに使われているのがガラケーというのが妙に面白かった。『ミクロの油田』は日本政府の在り様が只々苦い。今も変わらんよね。

2024/11/22

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