ゴルゴ13 197 震える修験者 (SPコミックス)
ゴルゴ13 197 震える修験者 (SPコミックス) / 感想・レビュー
hibimoriSitaro
ReaderStore。全巻とおして屈指の巻。かつて臆病さのお陰で生き残っていると語ったゴルゴのその強靱な警戒心が足枷となる。2話目はどうしても「黄金の犬」を思いだすが,「道具」と「相棒」の違いがあったのかなあ。ゴルゴが引退をまったく考えていないことが明らかになりましたね。
2020/09/22
鈴木パンナコッタ
まさかのギランバレー2連発。ゴルゴの内面に深く関わる症状だけに、どちらのエピソードもゲストキャラとの強い結びつきが描かれて実にグッと来る。特に犬回のゴルゴの表情。PTSD回の精神的なストレスをロジカルに展開する話も面白い。
元老院議員
中国の特殊部隊が奈良県の山奥で作戦行動を行うまでに日本に浸透しているのか…!(しかしゴルゴは作中での設定年齢でも50代にはなっているようだな?)
2020/11/16
感想・レビューをもっと見る