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織田信長物語~桶狭間合戦の真実 (SPコミックス)

織田信長物語~桶狭間合戦の真実 (SPコミックス)

織田信長物語~桶狭間合戦の真実 (SPコミックス)

作家
江川達也
出版社
リイド社
発売日
2011-02-28
ISBN
9784845839001
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織田信長物語~桶狭間合戦の真実 (SPコミックス) / 感想・レビュー

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さらば火野正平・寺

『東京大学物語』『日露戦争物語』『まじかる☆タルるートくん』の江川達也が描く桶狭間の戦い。表紙カバーがヤンマガKCの宮下英樹『センゴク天正記』に似ているのはわざとか?。1話目は気合いを入れて描いているが、段々と説明と地図と顔のアップや擬音だらけの見開き画面ばかりになるという近年の江川達也の悪しき特徴が横溢するが、それでも見事な絵だと言わざるを得ない。見る者が不安になる危うさを秘めた絵。信長が気持ち悪い。『信長公記』だけで再現するという、藤本正行の研究が元ネタだろうが、参考文献に藤本の本は無い。うーむ…。

2016/03/21

ちから

unlimited。織田信長という人がどんな人かわかりました。この本の後書きにもまた、「地図を読んで、原典を読んで、自分で考えよう」とメッセージがありました。

2023/04/25

出世八五郎

単純な人間は本書を読みそれが真実だと思う。私がそれ。本書が真実じゃないの?でしょ?名古屋弁の信長とか魅力的・・・つか名古屋弁自体が魅力的・・・つか方言自体が魅力的♪

2012/03/15

北白川にゃんこ

分析力や考え方は面白いんだよな江川達也。後はちゃんと漫画が描ければな。

2021/06/17

金沢 衛

よく調べてあるし、絵も素晴らしい。しかし、桶狭間山と信長公記に記してあるのを、漆山とするのは違うと思う。漆山は標高が低すぎ、今川義元が陣を張るには低すぎる。然も信長軍から丸見えだ。義元は二村山に座していたと言うのが正しい。貴族趣味の義元が平安からの詩も読まれる景観地に陣を張ったというのも頷けるし、おまけに戦況がどうなっているか一目瞭然だからだ。

2015/04/20

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