ニュクスの角灯 3 (乱コミックス)
ニュクスの角灯 3 (乱コミックス) / 感想・レビュー
まろんぱぱ♪
モモのパリでの恋物語が語られます。何となく悲恋というには辛い、救いのない結末になりそう。美世の「嘘」を慶は見抜いていたんですね、でも美世の真の力にも気付いてました。心の刺から解放された美世に、笑顔が戻ります。後書きの岩爺と慶の若い頃が描かれ、今の関係が何となく分かりました。早く次がみたいです。
2017/04/09
るぴん
1〜3巻通読。通りや看板、服装や小道具の隅々まで明治の空気感が色濃く感じられる世界観。とても面白くて雰囲気もいい!これはファンタジー?と思える始まりだったけれど、3巻まで読んでその意味に納得。モモはとっくに気付いてたんだね。フランスに渡ったモモがジュディットの前で見せる、両目をぎゅっとつぶる笑顔が何とも苦しげで切ない。この2人は悲恋になる予感がぷんぷんするなぁ…。日本に残された美世の今後も気になるし、早く続きが読みたい。
2019/07/22
ぐっち
パリで店を開きつつも過去の恋を引きずるモモと、日本でがんばる美世。色違いのインクで刷られた慶さんの過去バナで、岩爺の株が上がりまくりです。
2017/06/10
ツキノ
美世の気持ちには応えられないというモモさん。お慶さん 「あんたは何よりもまず嘘をつくのをやめんといかんね」。神通力は洞察力だった!あとはパリ編。印刷の違うページは若き日のお慶さんと岩次のエピソード。「真心」ハチマキにそんな意味があったとは!
2021/10/19
こまいぬ
人間離れして余裕に見えたモモさんにもなにやら事情があるっぽい事が判明。そしてニュクスが出てきた。タイトルの理由が気になるし、楽しみ。美世の秘密、全然気づかなかった。おけいさんこそ洞察力すごいよ。落ち込んだときはどうなるかと思ったけど頑張っている美世と、パリのモモさんのどっちも気になる。
2017/04/08
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