俳優の演技訓練 ─映画監督は現場で何を教えるか
俳優の演技訓練 ─映画監督は現場で何を教えるか / 感想・レビュー
りえこ
それぞれの監督のお話に、良い点がたくさんあり、とてもためになりました。
2016/02/21
かんがく
多数の映画監督による俳優論。それぞれの監督の個性がある一方で、映画を観ろ、日常から役者であれといった点は共通している。良い演技は観察と模倣から始まる。
2021/08/14
6
演出する側も読んでおこうと読了。とても勉強になり読んでよかった。
2015/06/15
たじほ
24人の監督がワークショップを行ったものをまとめたもの。それぞれの監督の演技に対する考え方というのに感心したし、もちろん重複してる箇所が出てくると、凄く大事なことなんだなというのがわかった。これは俳優を目指す人は絶対に読むべきだと感じた。
2014/10/05
dubstepwasted
気持ちを待って芝居をする必要はない。俳優の気持ち合わせだとテンポが悪くなる。演技は腹でしろ。(李闘士男)カメラは芝居の60%の力しか映せない。現場でははっきり思い切り演じて、監督側で調整したい。(冨樫森)素晴らしい俳優は、決して監督に答えを求めず、ただヒントを欲しがるだけ(矢崎仁司)現場での演出プランの変更に対応できないのは、スキルがプロのレベルに達していない(金田敬)「監督は役者に形容詞や副詞を使って演出するな。動詞を与えろ」。楽しそうに、ではなく相手を笑わせるつもりでとか(豊島圭介)
2021/08/28
感想・レビューをもっと見る