音盤時代vol.2 <特集>ユーモア考:音楽の構造と力
音盤時代vol.2 <特集>ユーモア考:音楽の構造と力 / 感想・レビュー
hiratax
編集後記がものすごく長く、文章における漢字のひらきに関して延々著者の見解がのべられる。一瞬の戸惑いが、読みづらさとなり雑誌の売上低下につながると。これは断じて本誌が「ミニコミ」ではないと暗に主張しているような気も。毎号版元を探すところから始めているらしい。模索舎とタコシェに置いてもらって終わり、に留めない意思、これからはネットだよねという無根拠な転嫁をしない紙への拘泥、好感が持てる。フォント、レイアウトもとても読みやすかった。
2013/09/29
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