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キュレーションの現在—アートが「世界」を問い直す (Next Creator Book)

キュレーションの現在—アートが「世界」を問い直す (Next Creator Book)

キュレーションの現在—アートが「世界」を問い直す (Next Creator Book)

作家
椹木野衣
五十嵐太郎
蔵屋美香
黒瀬陽平
新藤淳
松井茂
荒川医
石崎 尚
遠藤水城
大森俊克
金井直
川西由里
菊池宏子
櫛野展正
窪田研二
芹沢高志
竹久侑
土屋誠一
筒井宏樹
中村史子
成相肇
橋本梓
服部 浩之
藤川哲
保坂健二朗
星野太
桝田倫広
フィルムアート社編集部
出版社
フィルムアート社
発売日
2015-02-27
ISBN
9784845914531
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キュレーションの現在—アートが「世界」を問い直す (Next Creator Book) / 感想・レビュー

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まこ

キュレーターの仕事って何だろう。関係者のミニ論文的な考察から考えていく。展示会全体の橋渡し的な存在かな。実際に起きたことを交えて述べてくれるとわかりやすい。

2019/08/19

しまりんご

さまざまな立場の美術関係者がキュレーションという今やぼんやりとした言葉について考え、語る。

2017/06/23

sayar

若き日の私にアートの奥深さを教えてくれたキリンプラザ大阪、毎回ワクワクした展覧会の企画に椹木野依さんが携わってたことを本書で初めて知った。そうだったのか!10年ほど前の出版ではあるが、今なお活躍されている名だたるキュレーターが登場して展覧会を作ることについて熱く語っている。ちょうどキュレーションという言葉が拡散した時期だったんだ。美術館だけがその場ではない。日本でもキュレーションの可能性がまだまだあるのだな、と感じた。考え方が新鮮だったのは、芹沢高志さん。他著書も読んでみたい。

2024/05/19

doji

ことばの濫用とともに誤用されていたキュレーションということばを一旦リセットしようといういいタイミングで出されたんだなと感じる。ネットにおけるキュレーションということばのなんとも平均化された凡庸を生み出す仕組みにうんざりさせられてるひとなら、きっと頷きながら読めるはず。さらっと読んで、自分の興味にまた戻れるいい軽さだった。

2016/07/13

under

同じキュレーターと呼ばれても、立場によって問題意識が違うようで、そういうのが垣間見えたような気がした。

2015/10/22

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